2010年4月10日ポーランド側主催の「カティンの森事件」70周年の追悼式典に出席するポーランド共和国政府訪問団を乗せて、スモレンスクへ向かっていた大統領特別輸送機が、スモレンスク市の北4kmにあるスモレンスク北飛行場へ着陸進入中、同飛行場から1.5km離れたスモレンスク州スモレンスク地区のペチョルスク村に墜落した。
GF1+LUMIX G 20mm/F1.7 ASP
公式訪問団89名と乗員7名の計96名が搭乗していたが、この事故で全員が死亡したと伝えられた。
低空飛行であったことと、機体の傾斜角が40°ないし45°まで傾いていたために主翼が木に接触。林をなぎ倒しながらバラバラになり、地面に激突・炎上した。